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LLP動物法務協議会関東ブロック > メールマガジンバックナンバー  > Vol.93

  ペットトラブル・ペットビジネス強力サポートマガジン バックナンバー

動物法務協議会 Presents 〜 Vol.93

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◆ ペットトラブル・ペットビジネス強力サポートマガジン        ◆
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 『ペットトラブル・ペットビジネス強力サポートマガジン』は
動物法務協議会が発行する動物関連のメールマガジンです。

 動物に関する裁判や事件、法令改正の情報や
ペットトラブルに関する記事、エッセイ等をお届けします。

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まずは、謹んで地震のお見舞いを申し上げます。

この度の新潟県中越沖地震による被害を受けられました
皆様に心からお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧を心からお祈り申し上げます。

災害発生時は、人もペットもまず命を守ることが大切です。
東京都新宿区では、災害時においても人とペットが安全に
避難できるような体制を作り、災害に備えています。

家が焼け、壊れたりして、自宅で生活できなくなった場合に、
区立の指定小中学校等の避難所はペット可になっています。
ただし、爬虫類や両生類などのペットは受け入れることは
できないようですので、これらの飼い主は別に対策が必要です。

避難所生活でのペットに対する備えは、基本的に飼い主の責任で
揃えることになります。
ペットのための防災用品として、ペットの食事・水やトイレ用品、
常備薬など以外に、避難所でのペットケージ・リード・ハーネス、
(ネコにも必要)、鑑札などの身元表示が挙げられます。

避難所では特にマナーが重要になるのはいうまでもありません。
ペットがしつけられていれば、周囲の人たちからひんしゅくを
かう可能性も少なくなることでしょう。

犬の場合、飼い主の指示を守り、無駄吠えをさせない、また
犬やネコにかかわらず、トイレは決められたところでする、
ケージに慣れておくなどができていればいいですね。

避難所はプライバシーの確保が難しく、共同生活は思いのほか
ストレスを強く感じるでしょうし、ペットも普段と違う環境では、
ストレスを受けざるを得ないでしょう。

かつて、ペットが人を怖がって排せつができなくなったり、
食事をとらなくなったことや、極端に吠えたり、人に咬みつく
などして、避難所を出なければならなくなった例もあるそうです。

避難所では、動物が好きな人とそうでない人、またアレルギーを
持つ人など様々な人が暮らしています。
周囲とあつれきなく共同生活ができるかどうかは、飼い主次第で
あるといえるでしょう。


(文責:河野基史@行政書士河野事務所)
 http://www5f.biglobe.ne.jp/~kohno/




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