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LLP動物法務協議会関東ブロック > メールマガジンバックナンバー  > Vol.67

  ペットトラブル・ペットビジネス強力サポートマガジン バックナンバー

動物法務協議会 Presents 〜 Vol.67

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◆ ペットトラブル・ペットビジネス強力サポートマガジン        ◆
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 『ペットトラブル・ペットビジネス強力サポートマガジン』は
動物法務協議会が発行する動物関連のメールマガジンです。

 動物に関する裁判や事件、法令改正の情報や
ペットトラブルに関する記事、エッセイ等をお届けします。

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人畜共通感染症(zoonosis ズーノーシス)の中の
「猫引っかき病」の次は「ブルセラ症」のことを書いて
みます。

今年1月10日のasahi.comのニュースにブルセラ症の
集団発生の記事がありました。

大阪のブリーダーの犬で「ブルセラ症」が集団発症し、
流産や死産を繰り返したそうです。

業者は犬約260匹を民家で飼育していたそうですが、
その中の19匹がブルセラ症に感染していたそうです。

今年に入って業者は経営難から犬の所有権を放棄し、
動物保護団体などが世話を続けているそうです。

なんだか広島のドッグパークを思い出す事件です。
しかも民家ですので、普通に考えても260匹の犬は
とても無理なことだと思います。

ブルセラ症は日本での報告例こそ少ないですが、
世界的には家畜を中心に広く知られています。

家畜伝染病予防法2条には法定伝染病の「ブルセラ症」が
「牛、めん羊、山羊、豚」がかかるとされていますが、
犬もかかるようです。

人にも感染し、発熱、発汗、疲労、体重減少、うつ状態などの
症状が出るが、犬から人への感染はまれといいます。
でも、病気が重くなると、脳炎、髄膜炎や、心内膜炎、
骨髄炎を起こすこともあるそうです。

世の中にはいろんな病気があるものです。
鳥インフルエンザの他にも動物から移る伝染病の知識は、
ないよりはあった方がよさそうですね。

(文責:武藤)
行政書士武藤事務所
http://www1.odn.ne.jp/jikonochie/




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