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LLP動物法務協議会関東ブロック > メールマガジンバックナンバー > Vol.11
ペットトラブル・ペットビジネス強力サポートマガジン バックナンバー |
動物法務協議会 Presents 〜 Vol.11
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◆ ペットトラブル・ペットビジネス強力サポートマガジン ◆
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『ペットトラブル・ペットビジネス強力サポートマガジン』は
動物法務協議会が発行する動物関連のメールマガジンです。
動物に関する裁判や事件、法令改正の情報や
ペットトラブルに関する記事、エッセイ等をお届けします。
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みなさん、こんにちは(^o^)/
暦はもう10月になり、秋の味覚のおいしい季節となりました。
みなさんは、どんな秋の味覚を楽しみにしていますか?
さて、今回はペットや動物に関連する気になるニュースを集めてみました。
職場の人や友達に話をすれば「へぇ〜」と唸ってくれるかもしれませんよ。
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■ペット動物の『気になるニュース』 (=^・^=)
その1 「国立公園や国定公園で動物を放してはいけません」
〜自然公園法に基づく政令を改正 来年1月1日から施行〜
環境省は今月7日に、国立・国定公園の特別保護地区内で、動物を放すこと、
植物を植えたり、種をまくことを禁止する方針を決めたそうです。
動物を放すことを禁止しているので、ペット(犬、猫等)を公園内に入れる
ことは出来ますが、リード等を外すことは禁止されます。
違反者には、6ヶ月以下の懲役または50万円以下の罰金が科されます。
自然を守るために作られている公園ですから、自然を壊してしまうものには
規制がされるのは仕方のないことですね。
しっかりとルール・マナーを守って、美しい自然を後世に残したいものです。
その2 「特定外来生物が高級ペットフードに変身」
〜外来魚はペットに最高?〜
今年の6月1日から「外来生物法」が施行され、37種類の特定外来生物が
指定されました。その中にはブラックバスやブルーギルといった外来魚も含
まれています。この外来魚をどのように駆除していくのかは大きな課題ですが、
外来魚をペットフードの原料に加工してしまおうという試みがあるそうです。
外来魚を粉末状に加工すると、栄養価が高い品質の良いものなるそうです。
手間がかかるので価格は高めになるそうですが、品質が良いものなので
高級ペットフードの原料として販売される予定だそうです。
この試みがうまくいけば、外来魚の駆除もできて、高品質のペットフードも
できてしまうので、まさに「一石二鳥」ですね。
近い将来、「ウチの子は外来魚しか食べないんですよ」なんていう、会話が
あるかもしれませんね。
その3 「タマはいかがですか?」
〜犬用人工睾丸が人気〜
世界的に貢献した人に贈られる「ノーベル賞」は有名ですが、もうひとつの
ノーベル賞、「イグ・ノーベル賞」をご存知でしょうか。
「イグ・ノーベル賞」は「ノーベル賞」のパロディ版で、笑える研究や
変わった研究、ばかばかしい研究などに贈られる賞です。
その「イグ・ノーベル賞」で、なんと「犬の人工睾丸」の商品開発をした
外国人男性に医学部門賞が贈られたそうです。
「人工睾丸」と言っても、オスとしての機能の無いファッション?としての
商品だと思われます。
昨今の飼い犬のオスは去勢することが常識になってきています。
「犬の人工睾丸」の商品開発をした方は、人間の勝手な判断でオス犬の
大事な部分を取ってしまうことに疑問を持っていたのかもしれません。
確かに、今まで身体に付いていたものが、ある日突然無くなってしまって
いたら、犬も少なからずショックに感じているかもしれません。
そこで、この「犬の人工睾丸」を装着してあげれば、犬も喜んでくれるはずと
思ったのでしょう。
ある意味優しい心を持った方と言えるのではないでしょうか。
ちなみに、この商品はインターネットで通信販売されており人気商品だそうです。
このサイトのアドレスは不明ですので、お問い合わせはご遠慮願います。
(文責:渡辺彰佳@行政書士渡辺彰佳事務所)
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